今日も京都の隅っこから

ローカル線と路線バスと秘境探訪

舞鶴の海軍遺構めぐりと廃線の赤レンガトンネル

京都に遊びに来てくれた高校時代の友達が「舞鶴に行きたい~」と言うので、日本海側まで遠出してきました。舞鶴の鎮守府は気になっていたので丁度いい機会です。 舞鶴線に乗って東舞鶴駅へ 旅の始まりは東舞鶴から。舞鶴線の終点ですが、線路は小浜線と連絡…

関西ローカル線の旅~郷愁を誘う風景をたずねて~

今日は奈良と和歌山に行った時の旅行記です。奈良に行くのは3年ぶり、和歌山に至っては実に7年ぶりぐらい。「のんのんびより」の舞台訪問も兼ねていましたので田舎をテーマに旅をします。もっとも巡礼記事は以前、別に書きましたので、今記事はそれ以外のネ…

名鉄のローカル線に乗るっ!しおかぜ香る蒲郡線

先日、用事で横浜に行っていたのですが、帰りに豊橋で新幹線を途中下車し、名鉄蒲郡(がまごおり)線に乗ってきました。 蒲郡線は三河湾沿いを走る眺めのいい路線ですが、利用客の低迷で廃止検討路線として言及されたこともあり、存続の危機にあります。 電…

京都の秘境駅!2つの保津峡駅から小倉山を越え嵐山へ

今朝、保津峡駅に行ってきました。昨今の秘境駅ブームで何かと注目されている有名な秘境駅ですが、なかなか下車する機会が無く、今回が初めての訪問です。 出町柳の家から二条まで歩き、嵯峨野線の始発に乗ります。 さすがに朝5時から秘境駅訪問なんてする人…

2018年夏休みヨーロッパ遠征の記録

あっという間に6月になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。自分は勉強漬けの毎日です。追い込まれています。六法全書に殺されそうです…。 というわけで現実逃避。昨年の夏休みのヨーロッパ遠征を振り返ります。 初めての海外一人旅。色々困難もありま…

新緑の鞍馬寺と叡山電車の不思議な世界

(前記事へ:貴船・鞍馬温泉) 「もみじに惹かれて鞍馬寺参り」という洒落たタイトルにしようかと思ったけど、いざ記事にしてみたら圧倒的に鉄道要素が前面に出てしまったので素直にいくことに。 意外と知られていないが(というか何処にも書いていないが)…

【京都の隅っこ紀行】もえぎ色の鞍馬から

(前記事へ:二ノ瀬) 前記事のつづき。歩いて二ノ瀬から貴船へやってきました。 昼間の喧噪が嘘のように静まりかえった早朝のホーム。木の葉の落とす影が美しい… 電車来ないかなぁ、なんて線路を見上げていると… え?京都なのに三陸鉄道!? 全線開通を京都…

【京都の隅っこ紀行】山村の青紅葉を求めて

叡山電車沿線民として、貴船の一つ手前の二ノ瀬という集落はおすすめ。街の喧噪からは想像もつかないような深閑とした山里で、四季それぞれ違った良さを見せてくれる。 今週はちょうど新緑真っ盛り!村は若葉の鮮やかな緑色で染まっている。 駅は集落から離…

【和歌山】のんのんびより聖地なのん!

のんのんびより3期制作が決まったそうなので急遽聖地巡礼記事(笑) 本当は記事にするつもりは全くなかったのですが、嬉しすぎたので思わず… 自分が日本の田舎ばっかり行っているのも元はと言えば「のんのんびより」に影響されたからでして、本当に大好きな…

新緑の福知山旧線を歩く

連休中に友達と福知山線の廃線跡に行ってきた。まずは渓谷の狭間にある武田尾駅へ。 駅の半分はトンネルの中、残りの半分は橋の上という、なんとも珍しい構造。 ここから生瀬駅まで武庫川沿いに走っていた福知山旧線の廃線跡を歩くことができる。当時の枕木…

変わらないもの、変わりゆく時、なので。

平成もいよいよ本当に終わってしまう。平成1桁あるいは昭和生まれの人からしたら2000年生まれの自分が「昔は・・・」なんて感慨にふけったところで「一体昔の何を知っているんだ!」なんて思うのかもしれないけど、やっぱり時代は変わった。 自分が物心ついた時…

信楽高原鐵道③ 田んぼに眠る1300年の歴史

(前記事へ:三雲神社と雲井駅) 本題に入る前にちょっと脱線。2日ぐらい前に知ったのだが、どうやら30日から芸備線の内名駅で地元の振興会が改元記念缶バッチ2種を限定50個ずつ無料配布するそう。 内名駅と言えば変なイラストを残してきたためにとても思…

信楽高原鐵道② 桜とタヌキと木造駅舎!個性的な雲井駅

(前記事へ:信楽と秘境駅) 木造駅舎好きとしては絶対に一度は来たかった信楽高原鐵道の雲井駅。なんと期待していた以上のすばらしさで感動!ちょうど駅前の桜も満開だったし、信楽焼のタヌキの置物も可愛いし、それにノスタルジックな駅舎は居心地が良かっ…

信楽高原鐵道① 長い峠を抜けるとタヌキの国だった

先週末、滋賀県の信楽に行ってきた。ご存じ信楽焼の産地である。ずいぶん山奥にある町だが、貴生川から第3セクターの信楽高原鉄道に乗って簡単にアクセスできる。 信楽高原鉄道の始発に乗るため、朝5時に京都を出発した。 JR草津線の貴生川駅のホームの一角…

列車は1日3本のみ!芸備線一番の秘境駅に行ってみた

(前記事へ:方谷駅と桜) ついに来てしまった、1日の平均乗降客数が0人にして、列車が1日に3往復しか来ないJR芸備線の内名駅。乗ってきた列車が森の彼方へと消えていってしまうと、辺りは静寂に包まれる。ただ一人、ホームの上でぽつんと立っている自分がい…

清流流れる山間の木造駅舎と特急やくも

青春18切符をあえて1日分残しておいて桜が咲いたら遠出しようと思っていた。そして西日本各地で桜が満開となった先週、ずっと気になっていた芸備線に乗るべく、京都から普通列車で日帰り旅行をしてきた。芸備線は安芸国(広島県)から備中国(岡山県)にかけ…

JR伯備線方谷駅

駅ノートっていうものをご存じだろうか?田舎の無人駅に行ったことがある人はひょっとしたらどこかで見かけたことがあるかもしれない。旅人がその駅を訪問した証に何か書き込むことができる、そんなノートのことだ。もちろん鉄道マニアのコメントも多いが、…

4月なのに雪!京都バス狭隘路線 広河原行き乗車

4月に入りうららかな天気が続いている。京都では鴨川縁の桜が満開で、ぽかぽか陽気の下、人々はコートを脱ぎ、花見なんかして楽しんでいる。 そんな彼らを尻目に、厚いダウンを着込んで叡電出町柳駅でバスを待っている自分がいた。別に寒がりだというわけで…

岡山から山陰経由で京都をめざす

(前記事:下関→倉敷) 朝の倉敷からスタート。以前来たことがあるが、一応美観地区をさらっと通り抜けた。ここはいつ来ても美しい。ゆっくりしていけないのが残念。今日は山陰本線の終電で京都に帰るので、一本でも予定の電車を逃したらそれが命取りになっ…

山陽本線大横断(下関-倉敷)

(前記事へ:松山・門司港・下関) 下関駅は別名「國鐵下関」と呼ばれているそう。というのも未だに国鉄車輌がたくさんみられるから。 国鉄車輌は旅情があるからいいんだけど、窓が汚すぎ!せっかく瀬戸内海がきれいに見えるというのにもったいない… 次の目的…

松山から夜行フェリーで早朝の関門海峡へ

(前記事:予土線・予讃線) 宇和島から列車で松山に着いたときはもう18時30分。陽はすっかり落ちてしまった。今夜のフェリーに乗るため港に21時までには行きたい。というわけで全然時間がない。 とりあえず腹ごしらえ。駅前でラーメンを食べてから街に出る。…

四国の絶景ローカル線で四万十川から瀬戸内海へ

(前記事へ:土佐くろしお鉄道若井駅) 若井駅から予土線宇和島行きに乗車する。四万十川沿いを走る景勝路線だ。 1両編成の列車に乗車すると車内に5人しかいない。しかもその内2人は次の家地川駅で降りてしまったため、車内に残されたのは自分を含め4人のみ…

四万十川の無人駅で日本の原風景をみつけた

(前記事へ:土讃線(朝倉ー窪川)) 四万十川沿いの若井駅という無人駅で降り、次の列車まで散策開始。 はじめから分かっていたことだが、本当になにもなさそうな田舎。 駅のそばの椿がきれいに咲いていた。 まずは川に向かってひたすらあぜ道を歩く。 四万…

土讃線の車窓から~紺碧の太平洋~

(前記事へ:とさでんと高知城) 土讃線は土佐国(高知県)と讃岐国(香川県)を結んでいる海あり山ありの景勝路線だ。 旅のスタートは路面電車との乗換ができる朝倉駅。 特急も止まる駅ではあるが、駅周辺はずいぶんのんびりとしている。 中学受験の時に覚え…

高知2時間駆け足観光 ~とさでんを中心に~

関東の実家から、まっすぐ大学のある京都に戻るのはつまらない。そうだ、久しぶりに普通列車を乗り継いで京都に行こう!と思い立ったのは3月の頭のこと。その日のうちに青春18切符を衝動買い(文字通り)した。ただ、18切符を完乗済みの中央線や東海道線で使…